沖縄県地域保健課は10日、県内で新たに麻疹(はしか)患者2人が確認され、3月下旬に患者が確認されてから合計94人になったと発表した。新たな患者はうるま市内の0歳女児と4歳男児。2人は感染者と接触した可能性がある。

はしか予防接種Q&A

 患者94人のうち75人はすでに治癒したとみられる。糸数公保健衛生統括監は「発生件数は少なくなってきており、ピークは過ぎている」と終息に向かっているとの見解をあらためて示した。

 県観光振興課は10日までに、県内での麻疹(はしか)流行による旅行客のキャンセル数が654件4448人となったと発表した。前回集計の7日から35件384人増となっている。初めて韓国からの団体旅行客1団体25人がキャンセルとなった。