那覇市(城間幹子市長)は公衆無線LANサービスの拡充のため、WiFi(ワイファイ)機器が設置できる民間事業者を募集している。外国人観光客の利便性向上を目的に、外国人観光客の利用が多い飲食店などを対象にしている。設置可能店舗数は100店で、申込期限は18日まで。

那覇市内でWiFi機器の設置店を募るNTT西日本ビジネス営業部の渡嘉敷剛氏(左)と那覇市経済観光部の平良広樹氏=7日、沖縄タイムス社

 WiFi環境の整備を進めている那覇市は、2012年度から空港や港湾など外国人利用者の多い公的施設を中心に115カ所のアクセスポイントを設けている。15年度もサービス拡充を図り、民間事業者向けにWiFi機器の設置を呼び掛けている。

 機器の設置は(1)外国人観光客の利用が見込まれる市内の店舗(2)インターネット環境が整い、月額300円程度の電気料金の負担が可能-が条件。店舗のメリットとして外国人に向け「WiFi利用可能店舗」とPRでき、店舗の情報発信に活用できる。

 7日、沖縄タイムス社を訪問したNTT西日本ビジネス営業部の渡嘉敷剛氏=写真左=は「ぜひ多くの店舗に利用してほしい」と話した。詳細は事業を受託しているNTT西日本、問い合わせは、電話090(3320)9328。