宝酒造(京都市、村田謙二社長)は沖縄県産シークヮーサーを使った九州・沖縄限定のチューハイ「寶(たから)CRAFT〈沖縄シークヮーサー〉」を15日から販売する。厳選した樽(たる)貯蔵熟成焼酎と、隠し味として、高嶺酒造所(石垣市)の泡盛「於茂登炎(ほむら)」を使用。330ミリリットルで参考小売価格250円。Aコープなどのスーパーやコンビニで購入できる。

地域限定新発売のチューハイ「寶CRAFT〈沖縄シークヮーサー〉」をPRする宝酒造九州支社の大西副支社長(左)とJAおきなわの大城理事長=11日、那覇市のJA会館

 JAおきなわ(大城勉理事長)が、シークヮーサーを提供。地場農産物の普及に貢献すると判断した商品に与えられる「JAおきなわ推奨マーク」の使用も認めた。宝酒造商品での認定は3品目。

 宝酒造九州支社の大西正起副支社長は、来年3月までに9万6千本の販売を目指すとした上で、「シークヮーサーは県民になじみが深い。沖縄料理にもぴったり」とPR。JAおきなわの大城理事長は「広く愛飲されることでシークヮーサーの認知と消費拡大につながれば」と期待した。