2017年度(第52回)沖縄タイムス芸術選賞受賞者公演(沖縄タイムス社主催、沖縄芸能協会・沖縄新進芸能家協会協賛)が12日、那覇市のタイムスホールであり、琉球古典音楽、琉球古典舞踊部門の大賞受賞者らが出演し、磨き上げた技芸を披露した。

しなやかに「作田」を舞う真境名あきさん=12日、那覇市久茂地・タイムスホール(下地広也撮影)

 本年度は11人が大賞、10人が奨励賞に選ばれた。公演はこれまでの受賞者による華やかな古典音楽斉唱で幕開け。続いて独舞や独唱、合奏演目が次々と味わい深く表現された。

 大賞を受賞した歌三線の宮城赳さん(70)は、同じく歌三線で奨励賞を受賞した妻の春代さん(67)とそれぞれ独唱演目を務めた。「夫婦での受賞にうれしさはあるが、それ以上に責任感を強く抱いた。芸を磨き続けたい」と晴れやかな笑顔で語った。