2017年度の沖縄県内の犬猫の殺処分数が過去最少の約1400匹(速報値)で、県が目標にしていた1500匹を下回る見込みになった。15日、県動物愛護管理センターを視察した県議会土木環境委員会(新垣清涼委員長)に対し、県環境部自然保護課の金城賢課長が説明した。

県内の殺処分数の推移

 県は14年度に県動物愛護管理推進計画を改定し、18年度までの殺処分削減目標を1500匹に定めていた。12年度の殺処分は6604匹だったが、16年度は1532匹と大幅に減少していた。県は、ペットを生涯飼い続ける「飼い主責任」の普及・啓発活動や動物販売業者への指導強化などに取り組んだ事が殺処分減少につながったとした。

 金城課長は「本年度は計画改定で新たな目標を掲げる。殺処分ゼロを目指して取り組みたい」と述べた。