沖縄海区漁業調整委員会(山川義昭会長)は11日、3月31日で期限が切れる沖縄本島北部周辺海域でのアカジン(スジアラ)とマクブ(シロクラベラ)の漁獲制限を、2017年3月31日まで延長することを決めた。

アカジン・マクブの漁獲制限区域

 北部6漁協(名護・本部・羽地・今帰仁・国頭・伊江)の漁業権が設定された海域で漁業者を対象とした制限区域を定め、体長40センチ未満のアカジンと35センチ未満のマクブの水揚げを禁止する。

 北部6漁協は03年から、アカジンとマクブの漁獲量減少に歯止めをかけるため、若齢魚の水揚げを自粛し、自主的な資源管理に取り組んできた。

 同委員会は15年3月、同年4月から1年間の期間限定で漁獲制限を指示。今後、対象海域の拡大も検討している。