四国4県の38市長で構成する四国市長会の定例会議が17日、徳島県三好市で開かれ、2016年参院選で「1票の格差」の是正策として導入された「徳島・高知」「鳥取・島根」の合区解消を国に求める特別決議を採択した。

 徳島県三好市で開かれた四国市長会の定例会議=17日午前

 特別決議は16年参院選では全国平均の投票率が伸びる中、4県合計の投票率は下がったと指摘。「国政への関心の低下が懸念される」として、地方の多様な意見を確実に国政に反映する仕組みづくりを求めた。

 ほかに南海トラフ巨大地震の対策強化や、構想段階にとどまる「四国新幹線」の整備計画への格上げに向けた調査実施などの要望も採択。全国市長会を通じ、近く国に提出する。(共同通信)