自民党の森山裕国対委員長は17日、立憲民主党の辻元清美国対委員長と国会内で会談し、28日にも公文書管理をテーマに衆参両院で予算委員会の集中審議を開くことを提案した。辻元氏は財務省の決裁文書改ざんに関し、改ざん前文書を当初の想定通り18日までに国会に提出するよう要求、議論は平行線だった。

 会談で森山氏は、改ざん前文書は23日にしか提出できず、集中審議は文書の提出を踏まえて行いたいとして理解を求めた。辻元氏は18日までに一部でも提出するよう訴えた。

 辻元氏は会談後、17日午後に野党国対委員長会談で対応を協議する考えを記者団に表明した。(共同通信)