米軍キャンプ・シュワブ所属で米海軍一等水兵の男が女性への準強姦(ごうかん)容疑で那覇市内で逮捕されたことを受け、沖縄県の翁長雄志知事は14日午前、県庁で記者団に対し「女性の人権を蹂躙(じゅうりん)する重大な犯罪で決して許すことはできず、強い憤りを覚えている」と、米軍などに強く抗議する考えを示した。

事件を受け、厳重に抗議する考えを示す翁長雄志知事=14日午前9時半ごろ、県庁

 被害者が観光客との情報を踏まえ、翁長知事は「県として観光客の安心安全に努めている。本県の基幹産業である観光産業にも影響を及ぼしかねず、極めて遺憾」と観光面への影響を示した。「被害者の心情や意向にも十分配慮し、適切に対応したい」と述べた。