2017年3月卒業予定の学生らを対象にした企業合同説明会「タイムス就職フォーラムMEGA」(主催・沖縄タイムス社)が14日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれた。フォーラムには過去最多の52社が参加。学生ら1367人が訪れ、採用担当者の話に耳を傾けた。

各ブースで企業の説明を聞く学生=14日午後、宜野湾市・沖縄コンベンションセンター

 参加業種は金融やIT、観光、流通など。ブースで事業内容や会社の雰囲気などを紹介、先輩社員と懇談する場を設けた企業もあった。

 説明会は今月1日に解禁。面接など選考活動の解禁は6月1日で、昨年より2カ月前倒しされる「短期決戦」だ。

 フォーラムを企画・運営するSFCの塩田博明代表は「まだまだ企業の採用意欲は高いが、短期決戦は学生にかなりの負担がある」と指摘。志望先の絞り込みなど準備が入念にできず「企業と学生のミスマッチが生まれる懸念もある」とした。

 金融業界を中心に説明を聞いたという沖縄国際大3年の佐久間杏梨さん(21)は「短期決戦に向けてコツコツ準備している。不安もあるが、集中して就活を乗り切りたい」と意気込んだ。