通過儀礼を見ているようだった。米海軍兵の暴行事件を受けて、急きょ県庁に安慶田光男副知事を訪ねた外務省の水上正史沖縄担当大使と井上一徳沖縄防衛局長。遺憾、綱紀粛正、再発防止-。言い古された言葉を交わした9分間の面会は既視感に満ちていた。