沖縄県与那原町の学校給食センターが7日、調理済みの給食に異物混入の疑いがあるとして、町内1中学校と2小学校の約2250食分のおかずと汁物計2品の提供を取りやめていたことが分かった。調理後の点検でスライサーのカバーに破損が確認された。

 破損確認が給食時間直前だったため、代替メニューは提供されなかった。

 町教委によると、異物混入の疑いがあったのはナスのそぼろ炒めと青菜とエノキのスープの2品。当日はごはん、デザート、牛乳のみのメニューが出された。児童生徒への異物による被害は報告されていない。

 スライサーカバーはプラスチック製で直接食材に触れないが、町教委は部品の確認を点検項目に加え、安全のためステンレス製に変える予定。

 学校教育課は「大変申し訳ない。同じことが起こらないように、一層安全安心な給食の提供に努める」と述べた。8日以降の給食は通常通り配食されている。