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「沖縄の現状を伝えて」 日本ペンクラブのメンバー、辺野古ゲート前訪問

2018年5月19日 15:42

 日本ペンクラブ(吉岡忍会長)のメンバー25人が19日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前を訪れ、新基地建設に反対する市民の声を聞いた。

ゲート前で稲嶺進前名護市長(前列左端)から説明を聞く日本ペンクラブのメンバー=19日午後2時2分、名護市辺野古米軍キャンプ・シュワブゲート前

 案内役を務めた稲嶺進前名護市長は「政府は、負担軽減のために普天間基地の代替施設として基地を造ると言うが、それはV字滑走路や揚陸艦が接岸できる軍港を造る新基地建設であり、負担軽減にはならない」と強調。「ペンの力で平和な世界を築けるよう、沖縄の現実を世界に届けてほしい」と呼び掛けた。

 歌人の道浦母都子(みちうらもとこ)さんは、辺野古に来るのは2回目。「小さな沖縄に約70%もの米軍基地が集中しているのは、あり得ない。この現状を書くことで沖縄を応援していきたい」と話した。

 基地内には午後2時までに、資材を積んだ工事車両200台が入った。

 名護市辺野古の沿岸では、「K4」護岸建設現場で、石材の投下や被覆ブロックを設置する作業が進んだ。市民はカヌー30艇、抗議船4隻を出し、「海を汚すな」「作業をやめて」と声を上げた。

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