那覇市内で米海軍兵が準強姦(ごうかん)容疑で逮捕されたことを受け、那覇市議会の議会運営委員会(渡久地政作委員長)は15日、米軍人の綱紀粛正や容疑者への厳正な対応・被害者への完全な補償などを求める抗議決議と意見書を17日の2月定例会最終本会議に提案することを決めた。全会一致で可決する見通し。抗議決議文は駐日米国大使、在日米軍司令官などへ。意見書は首相、外相、防衛相などへそれぞれ送付する。

那覇市

 意見書と抗議決議は「安全・安心であるべきホテルで発生した今回の卑劣な事件は女性の人権を蹂躙(じゅうりん)し、平穏な観光旅行を脅かすもので県民や観光客、関連業界に大きな衝撃と不安を与えている」などと指摘している。