那覇市内で会ったハンセン病回復者の60代男性の左足首は膨れ上がっていた。後遺症の「足底潰瘍(かいよう)」を繰り返しているうちに変形したという。対応できる医療機関が限られているため治療が遅れがちになり、切断など重症化するケースも後を絶たない。男性は「回復者も安心して地域で暮らしたい」と切実に語る。