共産党沖縄県委員会(赤嶺政賢委員長)の西銘純恵副委員長らは16日午前、外務省沖縄事務所に水上正史沖縄担当大使を訪ね、那覇市内で起きた米兵による観光客への暴行事件に抗議した。水上氏は「(米兵が)逮捕に至ったことは観光立県沖縄に好ましからざる影響を与えるので遺憾だ、と米側に伝えた」と説明した。

米兵の暴行事件を受け、水上正史沖縄担当大使(右)に抗議文を手渡す共産党県委員会の西銘純恵副委員長ら=16日、那覇市・外務省沖縄事務所

 岸田文雄外相宛ての抗議文は(1)米兵犯罪の具体的な対策(2)米兵の基地外での飲酒禁止(3)被害女性のケアと被害補償(4)日米地位協定の抜本改正(5)米軍基地の閉鎖と撤去―を求めている。