在沖米軍トップを務めるローレンス・ニコルソン四軍調整官とジョエル・エレンライク在沖米総領事は16日午後、沖縄県庁を訪れ、米海軍兵による暴行事件について、翁長雄志知事に謝罪した。ニコルソン氏は「この事件は我々にとって非常に恥である」と述べた。

沖縄県庁に翁長雄志知事(右)を訪ね、米兵の暴行事件を謝罪するローレンス・ニコルソン在沖米軍四軍調整官(左手前から2人目)ら=16日午後、県庁

 翁長知事は「女性の人権を踏みにじる重大な犯罪であり、決して許すことはできない」と強い憤りを伝えた。また、観光客の安全、安心に力を入れているにもかかわらず、観光客を被害者とする事件の発生に「観光に重大な影響を及ぼしかねない」と伝えた。

 ニコルソン氏は「半年前の着任あいさつで、兵士の高潔な行動を優先事項とすることを約束した。事件に対し、知事や県民の感じている怒り以上に私も怒りを感じている」と述べた。