【伊江】「歩跡」をテーマに、村立伊江中学校(宮里嘉昌校長)の第68回卒業式が12日、同校体育館で開かれ、53人が思い出の詰まった学びやと先生らに別れを告げた。新たな目標や夢に向かって島を旅立つ。

卒業証書を手に喜ぶ卒業生53人=伊江中学校体育館

 宮里校長から卒業証書が授与され、3年間皆出席の5人と小中9年間皆出席の新垣星南(せな)さんに賞状が贈られた。宮里校長は「将来の夢に向かって一歩一歩進んでほしい」と式辞。崎浜秀明PTA会長は「新しい世界への扉を切り開いて」と激励した。

 崎浜さんの息子で元生徒会長の太耀(たいよう)君は答辞で、「先生や家族、地域の方々に感謝の気持ちでいっぱい。島立ちをしても自分たちを信じて背中を押してください」と気持ちを伝え、在校生には「元気で明るいあいさつが飛び交う学校づくりを」とエールを送った。(島袋裕次通信員)