沖縄気象台は21日、26日からの約1週間、気温が平年より1・5度以上高くなる可能性があるとし「高温に関する異常天候早期警戒情報」を発表し、農作物の管理や熱中症に注意を呼び掛けた。

22日午前7時58分ごろの那覇市内

 沖縄地方は8日の梅雨入り以降、勢力の強い高気圧の影響で前線が南下せず、ほとんど雨が降っていない。沖縄本島地方は21日、名護市で午前8時15分までの1時間に15ミリ、那覇市で午前9時12分までに14ミリと久々に雨が降ったものの、午前中にやみ、午後は青空が広がった。

 県内では気温が30度を超える真夏日になった所もあり、与那国町所野では32・1度と今年最高を更新し7月上旬並みの暑さだった。

 沖縄気象台によると、沖縄地方は向こう1週間の降水量も平年より少なく、曇りの日が多くなる見込み。国、県、県企業局管理の県内11ダムの合計貯水率は21日午前0時現在で49%と、平年より23・2ポイント少なくなっている。