【浦添】米軍牧港補給地区(キャンプ・キンザー)周辺4地点で浦添市が捕獲したハブとネズミから有害物質のポリ塩化ビフェニール(PCB)や使用が禁止されている農薬のDDTが高濃度で検出されたことが分かった。市が15日、調査結果をホームページで公開した。

ハブ

 キンザー北側のシリン川周辺では、捕獲されたハブ4匹すべてからPCBとDDT類が検出された。一方、ネズミ2匹のうち1匹からはPCBのみが検出され、残り1匹からはPCBとDDTのいずれも検出されなかった。また、キンザー南側の小湾川周辺ではネズミ1匹が捕獲され、PCBのみが検出された。

 捕獲期間は、いずれも昨年9月~同11月。

 浦添市は2016年度、キンザー周辺の底質(泥・砂)とハブの調査を継続する方針。