【東京】日本自転車競技連盟は17日、男子ロードレースのリオデジャネイロ五輪の日本代表2人に、石垣市出身の新城幸也(31)=八重山高出、ランプレ・メリダ=と、浦添市出身の内間康平(27)=北中城高-鹿屋体育大出、ブリヂストンアンカー=を選んだと発表した。リオ五輪では沖縄県勢第1、第2号の出場決定となる。新城は48位だった2012年のロンドン五輪に続き2度目、内間は初出場。県勢が男子ロードの2枠を独占する快挙となった。

リオ五輪の自転車男子ロードレース代表に選ばれ、ガッツポーズする新城幸也(左)と内間康平=17日、東京都品川区の日本自転車競技連盟(石川亮太撮影)

 同連盟は選考基準に基づき、大陸ツアーポイントの上位2人を選出。新城は2月にカタールでのレース中に落車し、左大腿(だいたい)骨を骨折して現在リハビリ中だが、国際大会での活躍など実績十分で、けがの回復具合も勘案した上で選考された。

 同日、東京都内で記者会見があり、新城は松葉づえで登場。「治療とトレーニングは順調にできている。リオには間に合う。メダルを取れるよう、しっかり準備したい」と回復ぶりをアピールした。

 昨年、リオ五輪のプレ大会に出場した内間は「コースのイメージはつかんでいる。日本のメダル獲得に向けて、幸也さんのアシストとして精いっぱい走りたい」と意気込んだ。

■沖縄県の誇り

 県体育協会会長の翁長雄志知事 リオ五輪自転車ロードの日本代表を決めた新城幸也選手、内間康平選手、おめでとうございます。出場2枠を県勢が独占したことは素晴らしい快挙であり、県としても誇り。2020年の東京五輪・パラ五輪に向けた機運が高まり、より多くの県出身選手が出場し、活躍することを期待する。