沖縄県内最大の美術・工芸公募展となる第68回「沖展」(主催・沖縄タイムス社、協力・浦添市、浦添市教育委員会、協賛・オリオンビール、沖縄教育出版、大川、沖縄食糧、かりゆし、光文堂コミュニケーションズ)が19日、浦添市民体育館で開幕する。会場では17日、ジャンルごとに搬入された作品を前に、沖展会員や関係者が作品の配置やバランスなどを考えながら、慎重に展示作業を進めた。

作品の展示作業をする書芸会員ら=17日午後、浦添市民体育館

 絵画、版画、彫刻、グラフィックデザイン、書芸、写真、工芸(陶芸、漆芸、染色、織物、ガラス、木工芸)の7部門12分野で、迫力ある大作や繊細な美術・工芸作品を紹介。入賞・入選作品のほか、会員、準会員の作品計807点が展示される。

 初日の19日午前9時半からは体育館入り口で開会式が行われ、4月3日まで16日間の会期がスタートする。期間中は20日午後4時半から浦添市てだこホールでの合同祝賀会のほか、沖展会員による作品解説会などの催し物が行われる。