三井不動産グループが運営する日本最南端のビーチリゾート施設「はいむるぶし」(竹富町・小浜島)は19日、オーシャンビューの客室10室が入る新客室棟「さんにん」を開業する。11年ぶりの新客室棟の新設で、新石垣空港の開港後に増加する観光客の獲得を目指す。

新客室棟「さんにん」に整備されたオーシャンプレミアの客室=竹富町小浜(同社提供)

 さんにんはオーシャンプレミアムタイプの客室。広さは51平方メートルで、最大で4人が宿泊できる。料金の目安は1室2人、1泊朝食付きで1人当たり2万9500円~5万1千円。はいむるぶしの客室は計148室になる。

 19日には、ビーチサイドにある屋外スパ施設「ぱなりスパ」をリニューアルオープンし、海上に停泊した大型クルーザーの新マリンアクティビティ施設「シーステーション」も開設する。三井不動産の担当者は「夏は家族客、冬はシニア層が多い。インテリアにはミンサー織なども取り入れており、伝統文化も感じてほしい」と述べた。