琉球大学(大城肇学長)の卒業式が18日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターであった。研究やサークル活動に打ち込んだ学生生活を胸に秘め、背広やはかまに身を包んだ卒業生らが、人生の新しい門出についた。

琉球大学の後輩から胴上げされる卒業生=18日午後、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター

 学部1539人、大学院267人の計1806人が卒業。大城学長は「社会の問題や矛盾に関心を持ち続け、人生や暮らしを豊かにしていくため自ら行動し、地域や国際社会に貢献できる人になってほしい」と呼び掛けた。

 学生代表で答辞に立った医学部の大田一生さんは「学生生活で培った知識や目標を実現するための向上心、そして若さがある。何事にも勇気を持ってチャレンジする」と述べた。

 式典終了後、卒業生らは両親と記念撮影し、中には胴上げの祝福を受ける人も。法文学部の喜屋武一葉さん(22)は「無事に卒業できて良かった。吹奏楽サークルでも仲間に恵まれた。社会人になるので、これまで以上に気を引き締めたい」と笑顔を浮かべた。