県内最大の美術・工芸公募展となる第68回「沖展」(主催・沖縄タイムス社、協力・浦添市、浦添市教育委員会、協賛・オリオンビール、沖縄教育出版、大川、沖縄食糧、かりゆし、光文堂コミュニケーションズ)が19日午前、浦添市民体育館で開幕した。

沖展の開会式でテープカットをする豊平良孝沖縄タイムス社長(左から3人目)ら関係者=19日午前、浦添市民体育館

 絵画、版画、彫刻、グラフィックデザイン、書芸、写真、工芸(陶芸、漆芸、染色、織物、ガラス、木工芸)の7部門12ジャンルにわたり、入賞・入選した力作や会員、準会員の傑作807点を展示している。

 大雨の中、体育館入り口で開かれた開会式では沖展会員や浦添市、うるま市、協賛各社の関係者らが開幕を祝った。

 沖縄タイムス社の豊平良孝社長は「戦後、沖縄の文化復興をけん引したのが沖展。沖縄の財産として、中身をさらに充実させていきたい」とあいさつ。浦添市の松本哲治市長は「沖展にかける熱い思いで雨を吹き飛ばし、昨年を上回る多くの方に足を運んで頂きたい」と来場を呼び掛けた。

 20日は午前11時からの木工芸を皮切りに、織物やガラス、陶芸の作品解説会があり、午後4時半から浦添市てだこホールなどで表彰式や合同祝賀会が行われる。