県内最大の美術・工芸公募展、第68回「沖展」(主催・沖縄タイムス社、協力・浦添市、浦添市教育委員会、協賛・オリオンビール、沖縄教育出版、大川、沖縄食糧、かりゆし、光文堂コミュニケーションズ)が19日、浦添市民体育館で開幕した。4月3日まで。

初日から熱心な美術ファンが訪れた沖展=19日、浦添市民体育館(伊藤桃子撮影)

 絵画、版画、彫刻、グラフィックデザイン、書芸、写真、工芸(陶芸、漆芸、染色、織物、ガラス、木工芸)の7部門12ジャンルに、入賞・入選した力作や会員、準会員の傑作807点を展示している。

 大雨の中、体育館入り口で開かれた開会式では沖展会員や浦添市、うるま市、協賛各社の関係者らが開幕を祝った。

 沖縄タイムス社の豊平良孝社長は「戦後、沖縄の文化復興をけん引したのが沖展。沖縄の財産として、中身をさらに充実させていきたい」とあいさつ。浦添市の松本哲治市長は「沖展にかける熱い思いで雨を吹き飛ばし、昨年を上回る多くの方に足を運んでいただきたい」と来場を呼び掛けた。

 20日は午後4時半から浦添市てだこホールなどで表彰式や合同祝賀会が行われる。