今年3月にオープンした「cafe&restaurant 海の家白い砂」の店内は、木の香りが漂い、心地よいヒーリング音楽が流れ、のんびりしたくなるような雰囲気に包まれている。

大人気の「島プリン」とアイスコーヒーのセット(税込み千円)

「ご飯を食べながら癒やされに来てほしい」と来店を呼び掛ける(左から)スタッフの速見怜二さん、店長の神銅アキさん、スタッフの中野彩夏さん=23日、大宜味村津波

「cafe&restaurant  海の家白い砂」の場所

大人気の「島プリン」とアイスコーヒーのセット(税込み千円) 「ご飯を食べながら癒やされに来てほしい」と来店を呼び掛ける(左から)スタッフの速見怜二さん、店長の神銅アキさん、スタッフの中野彩夏さん=23日、大宜味村津波 「cafe&restaurant  海の家白い砂」の場所

 店長の神銅アキさん(33)は、4年前に大阪府から移住し、歌手としても活動中。「元々料理が得意ではなく『半人前』だけど、仲間と協力しておいしい料理を提供しています」とほほ笑む。

 フードメニューは、スタッフが食べたかったという「北海道の味!濃厚豚汁セット」(税込み千円)や「チーズたっぷりタコライス」(1200円)など5種類を提供。料理や飲み物には、海のミネラルをたっぷり含んだ自社製品の水「ちいさな海」を使っている。

 中でも人気なのは、古宇利島産のサトウキビから作った砂糖を使った「島プリン」。大阪のフレンチ料理のシェフから習ったプリンを神銅さんがアレンジを加え、チーズケーキのように濃厚なプリンに少しほろ苦いキャラメルソースがかかっている。持ち帰りを希望する客も多く、大好評だ。

 カウンター席からは、屋我地島と古宇利島を眺めることができ、目の前の国道58号を走る車や歩行者と目線が合わないように工夫されている。屋上のウッドデッキでは、アイスコーヒー(540円)を片手に屋我地島の方に沈む夕日を眺めながら、「非日常」を体感できる。

 神銅さんは「ここに来たら自然体でいられて、リラックスできる場所にしたかった。ぜひ、お店に来て料理を食べながら癒やされてほしい」と来店を呼び掛けた。(北部報道部・山田優介)

 【お店データ】大宜味村津波1001。営業時間は午前11時半~午後8時半。火曜定休。店内禁煙。電話090(3076)2923。