常に境界線を引きながら生きざるを得ない私たちに、「正義」を語る資格はあるのかとの問題設定に、法哲学や法社会学の気鋭の研究者たちが迫る。テーマはヘイト・スピーチ、LGBT、オキナワ/フクシマ…。 現代社会において正義とは何か、本書は執筆者たちの論述をたどるだけではなく、読み手の思考をも促す。