東日本入国管理センター(茨城県牛久市)で、今月に入り収容者3人が計4回、相次いで自殺を図っていたことが25日、収容者支援団体への取材で分かった。支援団体は長期拘束を悲観したのが原因とみて、センターに是正を求めている。

 支援団体「牛久入管収容所問題を考える会」によると、今月中旬、収容中の日系ブラジル人男性が2回、カメルーン人男性とトルコ国籍のクルド人男性がそれぞれ1回ずつ、タオルで首をつったり、洗剤を飲んだりして自殺しようとした。3人とも病院に搬送されたが、命に別条はなかった。

 センターは「収容者のケアや施設内の巡回を強化していく」としている。(共同通信)