沖縄県北谷町教育委員会は25日、町立学校給食センターが提供している給食に金属のピンの混入があったと発表した。24日、北谷第二小学校児童1人が異物に気付き、担任へ伝えた。児童に健康被害はない。

24日の給食に混入していた円筒型のピン。洗浄作業用ホースを水栓に固定する金具に取りつけられていた(北谷町立学校給食センター提供)

 混入したのは洗浄作業用ホースを水栓に固定する金具のピンで直径3ミリ、長さ6ミリほどの円筒型。食材の下処理段階でシンクか野菜かごに落ちたとみられる。

 学校から連絡を受け、同センターは給食を提供している町内6小中学校に確認したが、他に混入はなかった。原因となった水栓はピンを使わないものに取り換え、器具の部品が混入しないよう対策を取るという。

 同センターは25日、給食を提供している全校の保護者におわびの文書を配布した。川上啓一教育長は「今後、このようなことがないよう、安全管理の徹底に取り組む」と話した。