若手クラシック演奏家の登竜門「第22回おきでんシュガーホール新人演奏会オーディション」(主催・南城市、沖縄電力、沖縄タイムス社)が20、21の両日、南城市の同ホールで行われ、オーボエ奏者の篠原拓也さん(25)=千葉県=がグランプリを獲得した。

グランプリを獲得したオーボエの篠原拓也さん=20日、南城市佐敷・シュガーホール

 優秀賞は沖縄市出身のテノール歌手・照屋篤紀さん(25)=東京都、今回から新設の沖縄賞には宮古島市出身でサクソホン奏者の平良史子さん(25)=浦添市=に決まった。入選は5人、共演者賞は該当者なし。

 篠原さんは「ホールの響きの良さに気分も高揚して演奏できた。本番ではオーボエの魅力を伝えたい」と抱負を語った。県出身または県在住者に与えられる沖縄賞の平良さんは第20回演奏会で入選しており、「一つでも上の賞が目標だった。2年間の成長の証しになった」と喜んだ。

 篠原さんら入賞者の新人演奏会は5月22日午後3時から同ホールで行われる。問い合わせは同ホール、電話098(947)1100。

 入選者は次の通り。

(敬称略)

 貝塚理江(ユーフォニアム)▽飯野智大(マリンバ)▽砂辺絢斗、白井聖也(ピアノ)▽川口さくら(ビオラ)