沖縄県議会(喜納昌春議長)は22日午前、本会議を開き、那覇市内で起きた米海軍兵による暴行事件に対する抗議決議、意見書両案を全会一致で可決した。25日は米兵が所属するキャンプ・シュワブの司令官など県内の日米関係機関に直接抗議する予定。

米海兵による暴行事件に対する抗議決議、意見書を全会一致で可決する県議会=22日、県議会

 抗議決議と意見書は被害者へ謝罪と補償、綱紀粛正・教育と休暇時の行動実態調査、日米地位協定の抜本的な改定と基地の整理縮小に加え、県の提案を踏まえた日米両政府による教育・規制の構築を要求している。

 宛先は日米の首脳や関係閣僚だけでなく、県内の全ての米軍基地司令官を加え、文書を送付する。