海辺に春の訪れを告げるヒジキ漁が22日、与那原町の当添漁港近くで始まった。干潮の正午前から漁業関係者10人が岩場に繰り出し、穏やかな日差しを浴びて輝くヒジキを収穫した。

岩場に生えたヒジキを収穫する漁業関係者=22日午後、与那原町・当添漁港近くの海岸(金城健太撮影)

 今年は成長が悪く、与那原・西原町漁協の當間嗣寿矢(しずや)さん(34)は「ここ15年で一番の不漁」と肩を落とす。

 昨年約90トンあった収穫量は、半分以下の40トンを見込む。1~3月の日照不足の影響が考えられるという。