沖縄県国頭村安波の村環境教育センター「やんばる学びの森」から県道2号へ抜ける車道の脇で20日午後5時半ごろ、米兵1人が銃を構えて訓練をしていたことが23日までに分かった。

車道の脇にうつぶせになり、銃を構える米兵=20日、国頭村安波(高江現地行動連絡会提供)

 高江現地行動連絡会の仲村渠政彦さん(67)らが20日、車で通り掛かり目撃した。仲村渠さんによると、米軍北部訓練場の「LZ4」地区近くの車道の脇で、兵士がうつぶせの状態で道路と平行になり銃を構えていた。周囲には米兵5~6人もいたという。

 村によると、車道は安波ダム建設時に整備されたもので、管理者は分からない。沖縄防衛局は訓練の度に約1週間前には村に日時などを知らせるが、訓練内容の詳細は含まれていないという。

 仲村渠さんは「やんばる学びの森の利用者など一般の人がよく通る道。銃で狙われているようで怖かった」と話した。