【東京】日本トランスオーシャン航空の丸川潔社長は29日、羽田空港国際線ターミナルで会見し、JALグループの「国酒・琉球泡盛応援プロジェクト」として6月から1カ月間、羽田と成田空港の国際線ファーストクラスラウンジとサクララウンジで泡盛2銘柄を提供すると発表した。

JALグループ国際線ラウンジで提供される泡盛を試飲する宮腰光寛首相補佐官(左から2人目)と丸川潔社長(右端)=29日、羽田空港国際線ターミナル

 6月には国内線、7~8月には国際線の機内ビデオでも、泡盛の歴史や製造に携わる人々、食などを紹介する。国内外へ琉球泡盛のおいしさを広めると同時に、沖縄の食と観光の魅力をPRする。

 丸川社長は「JALグループのあらゆるチャンネルを活用して泡盛の素晴らしさを発信し、販路拡大と沖縄の観光振興につなげたい」と語った。

 スパークリングの「ZUISEN LEGARA」を製造する瑞泉酒造の佐久本佐枝子会長は「泡盛の楽しみ方を提案し、世界に羽ばたくJALのように泡盛が世界で飲めるようまい進したい」と意欲。「甕貯蔵古酒20年」を製造する久米島の久米仙の島袋昭彦専務は「旅や出張のくつろぎのひとときに、泡盛20年の歴史を感じてもらえたら」と語った。