ジャンボツアーズ(那覇市、谷村勝己社長)は4月から、同社の1日バスツアー「Hip―Hop BUS(ヒップホップバス)」で、本部町の沖縄美ら海水族館や国頭村の辺戸岬・大石林山を巡る新コースを始める。毎日運行する。24日、谷村社長や宮城久和国頭村長らが県庁で会見した。

新コースをPRした谷村勝己社長(右端)と宮城久和村長(左端)、南都の大城宗憲会長ら(左から2人目)=24日、県庁

 ツアーは午前8時半すぎに那覇市を出発し、午前中に辺戸岬を巡り、大石林山で1時間トレッキングできる。JALプライベートリゾートオクマでの昼食ビュッフェ後、水族館に約2時間滞在する。午後8時前後に那覇へ戻る。

 バスには日本語、英語、北京語、韓国語による音声ガイドが完備。バスは定員45人で、年間3800人以上の利用を目指す。

 料金は16歳以上が1万円、6~15歳は8千円、3~5歳は3千円。ヤンバルクイナの保護を目指し、利用者1人に付き200円を国頭村に寄付する。

 谷村社長は「本島最北に残る沖縄の原風景や、素晴らしい自然景観を満喫できる」とPR。宮城村長は「やんばる地域の国立公園、世界自然遺産の認定に向けた後押しになる」と歓迎した。

 同バスツアーは15年5月に水族館や今帰仁村の古宇利島、恩納村の万座毛などを巡るコースがスタート。利用者は今月中に1万人を超える見込み。16年4月からは大石林山コースのほか、水族館や古宇利島、北谷町の美浜アメリカンビレッジを巡るコースが加わる。