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  • 東村がプロゴルファー宮里藍さんら村出身者の記念館を計画
  • 村長「素晴らしい功績をたたえ、子どもたちに夢を与えたい」
  • 村民からは「予算が身の丈に合っていない」との指摘も

 プロゴルファー宮里聖志さん、優作さん、藍さんの3きょうだいら沖縄県東村出身者の功績をたたえる記念館の建設を、村が計画している。2017年3月完成予定で、4月開館を目指す。23日の村議会3月定例会で、伊集盛久村長が伊佐真次議員の質問に答えた。

東村観光誘客施設(仮称)の完成イメージ図(同村提供)

 「東村観光誘客施設(仮称)」は、鉄筋コンクリート平屋建てで、延べ床面積は約900平方メートル。展示室、多目的ホールなどを備える。

 村出身で、琉球古典音楽の人間国宝・島袋正雄さん、重量挙げでアトランタ五輪、シドニー五輪に出場した吉本久也さんに関する記念品などを展示し、功績をたたえるコーナーも設ける。

 現在、村民の森つつじ園の駐車場がある村有地に建設予定。工事費、調査費、設計監理費を合わせた概算事業費は、4億9276万円。一括交付金を充て、村が支出する一般財源は約492万8千円。

 伊佐議員は「村民から『予算が身の丈に合っていない』『村民の生活実態からかけ離れている』という声を聞く」と指摘。

 伊集村長は「村出身者の素晴らしい功績をたたえ、子どもたちに夢を与えたい」と説明した。