福島県の児童生徒143人が24日、糸満市摩文仁の沖縄県平和祈念公園で、被災地の復興を願う約7千本のヒマワリを観賞した。児童らは沖縄の文化や歴史を学び、自主性を養うことを目的とした「おきなわ遊・YOU塾」で来県。28日まで滞在する。

被災地の復興を願うヒマワリを見学する福島の子どもたち=24日午後、糸満市摩文仁・県平和祈念公園(長崎健一撮影)

 箭内(やうち)彩乃さん(10)は「沖縄で咲いているけど福島を感じる」。渡部綾菜さん(10)は「次は沖縄のヒマワリの種が福島で咲いて、避難生活を続けている人たちへ元気を与えてくれたらいいな」と話した。

 ヒマワリは「福島・沖縄絆プロジェクト」が福島で採れた種を昨年11月、県平和祈念財団に贈り育てられたもの。