沖縄県内は厳しい暑さが続き、連日5月の最高気温を更新。30日は、与那国島特別地域気象観測所で午後2時18分に、平年を4・7度上回る33・1度を観測し、1956年の統計開始以来の最高気温を記録した。

うちわや日傘で日差しを避けて歩く人たち=30日午後4時すぎ、那覇市・国際通り

 ほか、波照間32・7度、多良間空港で32・6度と、それぞれ最も暑い時期を上回る暑さとなった。県内28カ所の観測地点中、30度を超える真夏日になった所は26地点に達し、17地点で今年の最高気温となった。

 那覇は午後0時36分に、平年を4・2度上回る31・6度を観測し、7月下旬並みの暑さだった。

 向こう1週間は、梅雨前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多いものの、気温は平年より高い傾向が続きそうだ。

 国、県、県企業局が管理する県内11ダムの合計貯水率は30日午前0時現在、平年を27・1ポイント下回る47・1%となっている。