高さ約8センチのダブルチーズバーガー(1290円)は、ひとくち頬張るだけで肉汁のうま味が瞬く間に広がる。スパイシーでジューシーなパティと濃厚チーズの相性は抜群で、かむほどに魅了される味だ。沖縄市園田にある「RALPH’S BURGER RESTAURANT(ラルフズ・バーガー・レストラン)」。店長の小波津千夏さん(31)が作るボリューム満点のバーガーは、コザの人々をとりこにしている。

高さ約8センチのダブルチーズバーガー(1290円)は店の看板メニュー

「ボリュームのあるハンバーガーを食べてほしい」と話す店長の小波津千夏さん(左)とスタッフの大城雄人さん=29日、沖縄市園田

ラルフズ・バーガー・レストランの場所

高さ約8センチのダブルチーズバーガー(1290円)は店の看板メニュー 「ボリュームのあるハンバーガーを食べてほしい」と話す店長の小波津千夏さん(左)とスタッフの大城雄人さん=29日、沖縄市園田 ラルフズ・バーガー・レストランの場所

 レトロな雰囲気を醸し出すダークブラウンを基調とした店内は、古き良き米国をイメージした。店に入ると、間接照明で照らされた店名の文字盤が出迎える。

 バーガー専門店を開くことを決意したのは28歳の時。タイのバンコクで出会ったハンバーガーの味に感動し、海外のハンバーガーを1年間食べ歩いて研究を重ねた。県内のパン屋でも働き、バンズ作りの技法も取得。1月に念願の店をオープンさせた。

 特製バンズは毎朝5時に起床して生地を発酵させ、1日40~50個をオーブンで焼く。生地にバターを練り込んでおり、香ばしい風味がやみつきになる。パティのひき肉はオーストラリア産の牛肉を使用。肉の存在感を極めた分厚いパティが特徴の「ハンバーガー」(860円)のほか、カリッと焼いたベーコンが入った「ベーコンエッグバーガー」(1080円)、ラム肉を使った「ラムバーガー」(1190円)がお薦めだ。

 小波津さんは「ボリュームあるハンバーガーで、多くの人たちを笑顔にしたい」と意気込んだ。(中部報道部・比嘉太一)

 【お店データ】沖縄市園田1の2の28。営業時間は午前11時~午後8時。定休日は木曜日。カウンター2席。テーブル10席。駐車場は近隣に有料パーキングがある。持ち帰りもできる。電話098(800)2447。