【沖縄】ピンク色の細長い脚が特徴で「水辺のバレリーナ」の愛称があるセイタカシギが26日、15羽の群れで沖縄市の泡瀬干潟に飛来した。泡瀬干潟では毎年1、2羽が確認されるが、15羽もの群れで見られるのは珍しいという。

群れで水上を飛ぶセイタカシギ=26日、沖縄市泡瀬干潟(ウミエラ館屋良朝敏館長撮影)

 セイタカシギは、県内では11~3月ごろに多く見られる冬の渡り鳥。

 沖縄野鳥の会の山城正邦会長によると、2000年以前は泡瀬干潟でも50羽ほどの群れが見られたが、近年は環境の変化からか、飛来する個体が少なくなっているという。「長ければ5月ごろまで県内で過ごし、その後関東方面に飛び立つだろう」と話した。

 セイタカシギの群れを撮影したウミエラ館の屋良朝敏館長は「泡瀬干潟にこんなにたくさんやってきたのを見たのは初めて」と喜んでいた。