「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄)について、政府が世界自然遺産登録に向けた推薦の取り下げを閣議了解したことを受け、沖縄県の翁長雄志知事は1日午前、「地元も確実な遺産登録を望んでおり、国の方針にのっとって協力して進めていく」と、コメントを発表した。

 翁長知事は文書の中で「国際自然保護連合(IUCN)の協力を得ながら推薦書の再提出を目指す国の方針は妥当」と国の方針を支持する考えを示した。

 また、これまで以上に国や地元関係団体との連携を緊密にし、関係機関一丸となって「確実かつ可能な限り早期の遺産登録の実現に向けて取り組んでいく」と強調。国に対し、来年2月の確実な推薦書の再提出に向け、「推薦書の強化など適切な対応にしっかりと取り組んでいただきたい」と求めた。