【森田のりえ通信員】八重山高校卒の岩崎カンナさん(18)=石垣市出身=が北米沖縄県人会の行事でダンスを披露するなど活動している。

北米沖縄県人会の新年宴会で得意の踊りを披露する岩崎さん

 岩崎さんは昨年6月、県人会を突然訪ねてきた。ロサンゼルスに着いたばかりで、オーストラリア留学の経験がある母親から「着いたらすぐ県人会を訪ねなさい」といわれたそうだ。ロスに知り合いのいないカンナさんは、その後もたびたび県人会を訪れ、会員たちとも仲良くなった。

 岩崎さんは小学校4年生のころから9年間、子供劇団でダンスをしていた。高校生のときにストリートダンスに出合い、卒業したら本場アメリカへ行って勉強をしたいと思うようになった。留学経験のある母親を海外から訪ねてきた人がいたので、自分も将来は留学したいと思うようになったのだという。

 現在はエルカミノ・カレッジの学生。一般教育科目に加え、ダンスのクラスも取っている。県人会に「ダンサーを目指しているので、芸能発表の機会があったら出演させてほしい」とPRしたところ、県人会の新年宴会に出演の依頼がきた。

 芸能部の人から衣装を借り、創作マミドーマを披露。躍動感あふれる踊りは拍手喝采であった。岩崎さんの踊りを見ていたサンディエゴ県人会の人たちから、2月の新年宴会で踊ってほしいとお呼びがかかった。創作マミドーマと、空手の要素を取り入れた「ダイナミック琉球」の2曲を踊り、好評だった。

 岩崎さんは県人会の行事があると必ずといっていいほど顔を出している。これからの成長が楽しみだ。