全日空(ANA)は27日、山口県の岩国飛行場(岩国錦帯橋空港)と那覇空港を結ぶ路線と、宮古-羽田路線を就航した。毎日、1日1往復を運航する。沖縄と山口を結ぶ路線は約17年ぶり。同日、那覇空港と宮古空港でそれぞれ記念式典が開かれた。

宮古-羽田線の就航を祝い職員(右)から記念品を受け取る利用客=27日午後、宮古空港

 ANAは那覇-山口宇部路線で1997年7月から1年半の運航実績があり、山口県を結ぶ路線は再就航。福田良彦岩国市長は「観光や経済、文化などさまざまな分野で交流したい」と期待した。岩国路線は10月29日まで運航予定。冬以降は8月上旬までに判断する。

 羽田-宮古線は離島直行便の需要の高さから就航が決定。就航便に搭乗した下地敏彦市長は「交通の利便性が高まる。時間帯も良く、宮古を訪れる多くの人を歓迎したい」と喜んだ。