県衣類縫製品工業組合(那覇市、吉田康秀代表理事)は1日、「かりゆしウエアの日」に合わせ、古くなったかりゆしウエアのリサイクルイベントを那覇市の県民広場で開いた。約600人が参加し、古着3枚と新品1枚を交換。行列ができるほど盛況だった。

古着のかりゆしウエアと新品を交換する来場者ら=1日、那覇市・県民広場

 かりゆしウエアの普及を目的としており、2008年から毎年開催。新品のかりゆしウエアは県内9社から500枚以上提供された。回収された古着は海外援助物資としてカンボジアへ送られる。

 同組合の伊良波勲事務局長は「サンゴや月桃を素材に取り入れたかりゆしウエアも出てきており、親しみやすくなっている。多くの人が手にとってもらい産業の発展につなげたい」と話した。

 初めて参加した友寄桂子さん(68)=那覇市=は「古くなったものは捨てていたが、有効活用できるのはありがたい」と話した。