【東京】安倍晋三首相ら閣僚は1日、かりゆしウエアを着て閣議に臨んだ。夏の軽装「クールビズ」の推進と「かりゆしウエアの日」にちなんだ恒例行事で、今年で11回目。色とりどりのかりゆしウエアに身を包み、会話も華やいだ。

「かりゆし」で閣議に臨む安倍首相(中央)ら=1日午前、首相官邸

 菅義偉官房長官は閣議後の会見で「閣僚がそろって着用することで、国民が沖縄の伝統を感じ、かりゆしウエアのよさやクールビズに使えることを知っていただくきっかけになれば」と“かりゆし閣議”の狙いを話した。着用を広く呼び掛ける福井照沖縄担当相は「評判も上々だった」と満足げ。野田聖子総務相は「着心地はとても楽で、非常にゆったり。首相と、気分がいつもと違ってゆったりとしているねと話した」と閣議前のカメラ撮影時の様子を紹介。赤色のウエアを選んだ吉野正芳復興相は「野田総務相など多くの人からかわいいといわれ恥ずかしい」と照れていた。

「世界に広める会」2代目会長に島尻氏

 【東京】島尻安伊子沖縄担当相補佐官が1日、かりゆしウエアを世界に広める会の2代目会長に就任した。2007年の発足から会長を務めていた小池百合子都知事から引き継いだ。

 自民党本部で開かれた沖縄かりゆしウエア・物産品販売会で、島尻会長は「日系移民がハワイでアロハシャツを広めた。ストーリーも大事にして、かりゆしウエアや物産を世界に広めていきたい」と意気込んだ。