沖縄県出身モデルの知花くららさん(36)が、福島県の子どもたちを慶留間島に招待した「第7回げるまキャンプ」が5月28日から開かれている。福島の親子8組20人が参加し、3歳から9歳までの子どもたちが「ケラマブルー」で映えるビーチで遊んだり、エイサーを踊ったりして大自然を満喫している。3日まで。

大自然の中で、知花くららさん(後方中央)と遊ぶ福島の子どもたち=5月30日、座間味村阿嘉・北浜ビーチ(知念豊撮影)

 同キャンプは知花さんが2011年3月に発生した東日本大震災直後に福島を訪れた際、現地の女性から「子どもを外で遊ばせられない」との訴えを聞いた。「沖縄の自然の中で、何も気にせず楽しんでほしい」との思いで12年にスタート。福島では室内で遊ぶことが多い子どもたちも、無人島で遊んだり、阿嘉のビーチで泳いだりと元気いっぱいに楽しんでいる。

 いわき市から参加した澤内みゆきさん(30)は、ビーチで遊ぶ娘の愛音(あいね)ちゃん(9)と息子の優樹音(ゆきと)ちゃん(6)を見つめながら「下の子は、海に入るのは初めて。朝から夜まで走り回っていて楽しそう」とほほ笑んだ。

 荒川梓さん(35)=同市=は「私は幼いころ山や海、川など自然で遊んで育ったので、娘にもそういう経験をさせたかった」。娘の花乃ちゃん(4)は「すごい楽しい」とはしゃいでいた。