沖縄市の胡屋十字路から米軍嘉手納基地第2ゲートまでのゲート通りの歓楽街のイメージ脱却を狙ったイベント「ゲート通りで朝食を」(主催・同実行委員会)が27日、通りに面した上地都市緑地で開かれた。ゲート通りで営業するカフェや雑貨店など16店が出展するブースには、イベント開始の午前8時から長い行列ができ、にぎわった。

雨天にもかかわらず、多くの来場者でにぎわった朝食イベント「ゲート通りで朝食を」=27日、沖縄市・上地都市緑地

 ゲート通りに店を構える20店が「おしゃれ」「ヘルシー」「ナチュラル」「上質」をキーワードに、通りの新たな魅力発信を目指して出資・企画。食材にこだわったパンケーキなどの朝食販売やガーデニング、ヨガ、手芸などのワークショップも取り入れ、日曜午前の過ごし方を提案した。

 同市上地の仲真尚子さんは模合仲間12人と参加。50分待ちで購入した薬膳カレーなどをほおばり「夜の印象の強いゲート通りでも、爽やかな午前中を過ごせて満足。定期的に開催してほしい」と楽しんだ様子。

 実行委員長を務めるコザゲート通り会の長嶺将信会長は「予想以上のお客さんに驚いている。これで終わりにせず、通りを活気づける企画を考えていきたい」と意欲を語った。