沖縄県子育て支援課は5日、認可保育園に入れない県内の待機児童数が4月1日時点(速報値)で、前年同期比363人減の1884人だったと発表した。3年連続の減少となった。

(資料写真)沖縄県庁

 申込数は前年同期より4294人増の5万7512人だったが、認可園の施設整備や保育士確保が進んだことで待機児童数の減少につながった。

 市町村別で最も多かったのは沖縄市の269人で、次いでうるま市の238人、南風原町の194人、南城市の143人、那覇市の138人と続いた。

 ただし、沖縄市は前年同期比171人(38・9%)減、那覇市は62人(31%)減、うるま市は95人(28・5%)減と待機児童数が多い市部での大幅減少が目立った。浦添市は236人から172人(72・9%)減の64人だった。

 一方、豊見城市や南城市、西原町、与那原町、南風原町などでは増えた。

 年齢別では、1歳児が最も多く1045人で55・5%を占めた。2歳児が410人で21・8%、3歳児が219人で11・6%、0歳児が162人で8・6%、4歳児以上が48人で2・5%だった。