「どうして子どもが来ないのか」。県内のある子ども食堂で運営者の嘆きを聞いた。スタッフは善意と熱意があり、温かい食事を用意して待っていた。自治体の補助金を受けていたが、来所者ゼロの日もあった▼気になったのは「施し」の感覚だ。悪意はないにせよ「恵まれない子に食べさせる」という意識がのぞいていた。